映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』を公開初日に観てきた。

こんにちは。
最後に映画館で観た映画は『ハングオーバー3』、べべ子です。

 

好きな映画ジャンルは、下品で笑えるコメディです。

 

そんな私が今日、6年ぶり(!)に映画館で映画を観てきました。

 

『人間失格 太宰治と3人の女たち』

 

映画公式サイト

 

出不精である私が重い腰を上げ、さらにニートにとっては大金といえる1800円を払ってわざわざ映画館に行った理由は、3つ。

 

1つには、太宰治が大好きだから。

2つには、小栗旬が好きだから。

3つには、エッチな映画が観たかったから。

 

 

 

こんなエロティックな予告編がYouTubeの広告として流れてきてしまっては、観に行かない訳にはいきません。

蜷川監督らしい、スケベなB級映画のにおいがプンプンします。

 

べべ子
エリカ様の美乳首がまた拝めるかも!

 

というわけで、公開初日に映画館に行ってきました。

 

 

しばらく来ない間に、MOVIXさいたまには、立派な券売機たちが完備されていました。

かつては人の仕事だった「チケット販売」も、今では完全に機械に取って代わられた模様。

 

「AIに取られる仕事ランキング」から、新時代の生き方を考えてみる。

2019年6月7日

 

6年ぶりにやってきた私は、浦島太郎状態です。

しかし、世の中はどんどん無人化されて、便利になっていっているのを肌で感じますね。

コミュ障としては、観る映画を知られずにチケットが買えるのは非常に嬉しいところでもあります。

 

まあどうせ、入場する時にチケットのチェックはされるんですけどね(笑)

 

 

300円の高級カルピスを買い、シアターに入ってお客さんを見渡してみると、

還暦を過ぎたおじさんと、若い女の子の割合が1:1

といったところ。

 

観客の属性を大別すると、

「太宰マニア」
「スケベな絵を渇望するおじさん」
「小栗ファン」
「内気だけど本当は大人の世界に興味深々の文学少女」

って感じかな、多分。

 

平日のはやい夕方ということもあり、客入りはまばらでした。席は10%も埋まってなかったと思います。

 

映画のあらすじを公式サイトから引用すると、

 

天才作家、太宰治。

身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返すー。その破天荒な生き方で文壇から疎まれているが、ベストセラーを連発して時のスターとなっていた。

太宰は、作家志望の静子の文才に惚れこんで激しく愛し合い、同時に未亡人の富栄にも救いを求めていく。ふたりの愛人に子どもがほしいと言われるイカれた日々の中で、それでも夫の才能を信じる美知子に叱咤され、遂に自分にしか書けない「人間に失格した男」の物語に取りかかるのだが・・・

映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公式サイトより引用

 

タイトルには「人間失格」とありますが、小説『人間失格』の映画版ではなく、太宰治の晩年を描いた映画のようです。

 

 

実際に観終わってみて、映画の感想を一言で言うならば、

 

べべ子
エロすぎて失禁するかと思った。

 

下品で、すみません。
生れて、すみません。

 

 

結論から言うと、エリカ様の乳首は今回は拝めませんでした。残念。

代わりに、二階堂ふみちゃんの乳首が拝めます。

二階堂ふみちゃんがあまり好きではない筆者からすると、ただ「ふーん。」という感じでした。

 

べべ子
やっぱりエリカ様がよかったな。

(意見には個人差があります。)

 

総括すると、小栗旬扮するクソイケメン太宰が、美人女優たちと楽しいことをするシーンが10回以上(?)あり、とにかく単調な日常への刺激になるような映画でした。

 

太宰が、三者三様まったくタイプの異なる女性たちと深く関わっていく中で、それぞれの女性から影響を受けつつも、3人の愛情でがんじがらめになって苦悩する様子が描かれていて、

みんなの想いに応えてやりたいという、八方美人さと気弱な優しさゆえに泥沼にはまっていく「男性の悲しい性」が非常にリアルでした。

 

そしてなんと言うか、映画が終わった後もスッと平常心に戻っていくことができず、しばらく胸のドキドキが止まらない…みたいな感覚がありましたね。

完全に、ショッキングピンクの蜷川ワールドに連れていかれてしまいました。

ごちそうさまでございました。

 

ただし、「ヤバすぎる実話」と銘打つ割には史実と異なる部分が多く、太宰ファンからはボコボコにされそうだな、とも思いました。

山崎富栄との出会いのきっかけとか、妊娠した太田静子を他人行儀にあしらうシーンとか、三島由紀夫との対面とか、

重要な意味をもつ場面が雰囲気だけをさらって、人々の心の動きが深堀りされていなかった点は残念でした。

 

比類なき才能ゆえに誰からも理解されない孤独感、侘しさを抱える太宰治の悲しくもコミカルな人生…

自死をもって自身の分身たる作品たちに「永遠の命」を吹き込んだ作家魂…

 

そういった太宰の内面的なところにもう少し切り込んでいけたら、より充実した内容になったのでは?と個人的には思いました。

 

小栗旬ファンなら劇場で観てもいいけど、太宰ファンはゲオで100円になるのを待つか、プライムビデオで観るので十分ですね。

あくまで、刺激的なフィクションとして、軽いエンターテインメントとして、観るのが正解だなと思いました。

 

まあ、映画の2時間の尺に収めようとしたら、どうしたってあちこち端折らなきゃならない訳で。

深みのある作品を作るのは至難の業なのでしょう。

いい意味でも悪い意味でも、2時間で終わる。これが映画の長所であり、短所でもあります。

 

だから私は、映画よりも本が好きですね。

 

ちなみに、太宰治は死後50年が経過して著作権が消滅しているため、作品は無料でダウロードできます。

 

 

 

青空文庫のボランティアの方々が、著作権の切れた名作を電子書籍化して、無料配布してくれているのです。

まさに、「インターネット上の電子図書館」。まじで神すぎです。

 

さらに、紙の本で買ったら1万円以上する太宰治全集も、電子書籍ならたったの200円。

 

 

私も電子書籍版の全集を持ってます(^ω^)

映画よりも深い太宰ワールドに浸りたいあなたは、ぜひ本も読んでみてください。

 

 

映画に行った話をするつもりが、本の紹介になってしまいました。

太宰治の晩年の言葉に、

「本を読まないということは、その人が孤独でないという証拠である。」

というものがあります。

 

「あなたは、本派ですか?映画派ですか?」

こんな質問で相手の内面がちょっとだけ覗けるかもしれませんね。

 

 

ランキング参加中!クリックで応援お願いします! とびはねて喜びます(^ω^) にほんブログ村 小遣いブログ ネットビジネス起業・独立へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です