三十路女、就職活動の憂鬱

こんにちは。
就活苦戦中のべべ子です。

本日、とある会社の一次面接に行ってきたのですが、いかにも頭の切れそうな女部長にフルボッコにされ、超絶にへこんでいます。

以下、ただの愚痴日記です。

読みたくない方は、そのままお戻りください。

 

★★★

 

童顔ながら、すでにアラフォー世代であろうその部長は、満面の笑みをたたえてはいるものの、内心では微笑すらしていないことがすぐわかった。

笑顔の傍らで、こめかみに青筋を立てている感じだ。

 

 

席について、私の履歴書を見るなり、

 

女部長
えぇ!こんなに職歴ブランクあるの!?なにしてたの?

 

まるで、履歴書の「賞罰」欄に、

「平成30年7月、男性の下着を盗んだ疑いで書類送検、その後証拠不十分のため不起訴処分」

との記載を見つけたような、軽蔑を含んだ響きがある。

 

面接は、「まずは簡単に自己紹介をお願いします!」とか、「志望動機をお聞かせください!」といった質問から始まると信じて疑わなかった私は、開始3秒で大いに焦った。

 

べべ子
え?あ、その…オーストラリアに2年間留学しておりまして…

 

このことについては、転職サイトのWeb履歴書に記載済みである。

30歳、無職、ブランクありの自分の経歴が立派なものでないことはよくわかっているつもりだったが、ここまで露骨に不快感を示されると、さすがの私も怯んでしまう。

というか、職歴ブランクがあることをわかった上で面接に呼んでもらったとばかり思っていたが、そうではなかったらしい。

 

女部長
普通、仕事辞めて2年も海外行く?すごい行動力だねwwどうしてその選択をしたの?

 

べべ子
一度きりの人生、やりたいことをやってみかったと言いますか、何と言いますか…当時やっていた仕事は、私にとってあまり〇▽♯※■♭…

 

ここで私の悪い癖がでる。

焦ったり不安になったりすると、早口になり、不必要に多くのことをしゃべってしまうのだ。

 

実はこの癖、オーストラリアで語学学校に行っていた頃にも指摘されたものだった。

スピーキングテストを受けた際の先生からのコメント↓

 

 

Tend to talk too fast when unsure or nervous.
緊張したり、答えがわからなかったりすると、異常に早口になる傾向がある。

たった15分話しただけの試験官にも明らかな特徴らしい。

 

このフィードバックをもらった時、80%というまあまあ高スコアをマークしたにも関わらず、結構落ち込んだ記憶がある。

緊張して自信がない時、それを隠そうと必死で喋りまくってることがバレバレって、まじで恥ずかしいやつじゃん…と。

焦って質問とは関係ないことを、早口で必死に語りながらも、頭ではそんなことを思い出していた。

 

べべ子
(心の声)ああべべ子よ、お願いだからいったん黙っておくれ。落ち着け、落ち着かなければ…

 

そんな私のマシンガントークを遮って、

 

女部長
そうなんだ(ニコニコ)。それで、質問の答えは?(ニコニコ)

 

終わった。空気が読めないことに定評がある私にさえはっきりとわかった。

相手は、私のとりとめのない話に、完全にイラついている。

 

女部長
ところで、英語は喋れるの?(ニコニコ)(疑いのまなざし)

 

べべ子
はい、現地で生活に困らない程度には喋れます。

 

女部長
じゃあ、どうして英語が活かせる仕事しないの?

 

べべ子
ある程度、習得してから気がついたことなのですが、英語はただのツールであって、結局のところは自分のパッションではなかったんです。自分が本当にしたいことは何なのか、それをよくよく考えた結果…

 

女部長
ふーん(こいつ、なに言ってんのか全然わかんないわ)。で、就活はじめて1ヶ月ちょっとして、状況はどんな感じですか?

 

べべ子
実は内定が出ていたのですが、希望職種とは別の仕事での採用、と言われてしまってお断りしました。

 

女部長
え!?っそうなの!?面接ではしっかり質問して、聞きたいことははっきり聞かなきゃだめだよ!

 

(名前)
はい…そこは反省しています。私もはじめての転職活動で、イマイチ勝手がわかっていなくて…

 

(名前)
ありがとうございます。たーーくさん話して頂いて、べべ子さんのことがよくわかりました。(ニコニコ)選考結果は1週間前後でお知らせしますので、少々お待ちください。本日の面接は以上になります。

 

べべ子
心の声(えっ?志望動機は聞かないの?質問の機会すら与えてくれないの?「面接ではちゃんと質問しろ」って、2分前に言ってたのに?)

 

ここで、めげずに「こちらからもぜひ質問したいことがあるのですが、よろしいですか?」と果敢に立ち向かうべきだったのかもしれない。

しかし、私にはその勇気はなかったし、この場面に限っては、その積極的な姿勢が歓迎されていないことも明らかだった。

 

事前に伝えられた面接所要時間は1時間、実際に面接にかかった時間は20分。

残念ながら、時間の無駄でしかない「クソ応募者」として、面接時間を思いっきり節約されてしまったようだ。

「あそこであぁ言えばよかった」「あれは言わない方がよかった」と、自らのとんちんかんで的外れな回答を呪ったが、それも後の祭りだった。

ちなみに、面接会場まで来るのにかかった時間は1時間弱。

埼玉の田舎から快速電車に乗ってはるばる出てきたわりに、なんともコスパの悪い1日になってしまった。

 

帰りのエレベーターを待つ間、女部長は、

女部長
今日は涼しくて過ごしやすいですね。24度くらいかしら?

と言った。

私は、額に汗をかきつつ、

べべ子
そうですね、いよいよ秋らしくなってきましたね…

と返したものの、実のところは、面接に来るまでにかいた大汗が乾く間もなく撤退、という状況だった。

 

私に言わせれば、今日はものすごく蒸し蒸しして、過ごしにくい日だった。

どうやら、女部長と私とでは、体感温度まで違うらしい。

まるで、お互い違う星からやって来た異星人同士みたいだ、と思った。

 

 

オフィス街を歩くスーツ姿の人々の半分ほどのスピードで、のろのろと駅に向かった。

私は心にダメージを受けると、歩く速度が著しく落ちるのですが、みなさんはどうでしょうか?

いつもはくたびれて見えるサラリーマンのおじさんたちも、今日は不思議と有能なビジネスマンに見えて、彼らの精悍な横顔がなんだか恨めしかった。

 

行きの1.5倍の時間をかけて地元の駅に着いた時、右足のかかとに違和感を感じた。

なんと、就活用に新しく買ったばかりの黒いパンプスのヒールがぐらついているのである。

 

べべ子
なんて日だ!!!

 

買ってから5回くらいは履いてるし、レシートもないし、交換は無理だよな…と思いつつも、ダメもとでパンプスを買った小さなお店(閉店セール中)に向かった。

 

そして、レジにいたお姉さんに事情を話したところ、「大変申し訳ありません。すぐにお取替えします。」と、意外すぎる反応が。

全く同じ商品はなかったものの、型がおなじで、中敷きが違うという商品を持ってきてくれた。

かくして私は、2分で新しい靴を手に入れた。

 

 

正直、この店のアルバイトたちはあまり感じがよくない印象があったが、この日たまたまレジにいたお姉さんは、その素早い対応から察するに、この店の店長さんだったのだろう。

 

べべ子
いやあ、何事も言ってみるもんだ!

 

お姉さんの丁寧で迅速な対応にお礼を言い、店を出た。

靴のせいか、心もちのせいか、少しだけ足取りが軽くなった気がした。

 

明日はいい日になりますように…

 

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