暇つぶしに愛の献血に行ってみた【ニートの社会貢献】

こんにちは、先端恐怖症のべべ子です。

我々ニートという社会のお荷物は、ちりとりで集められて埼玉県や茨城県といった僻地に捨てられるのが世の常ですが、

そんなニートでさえも歓迎され、人々の尊い命を救う手助けができ、さらに感謝され英雄として崇め奉られる場所が存在します。

どうせ暇ならなにか人様の役に立つことをしよう、ということで先日、久しぶりに母とその「夢の国」に行ってきました。

 

夢の国「献血ルーム」は、大宮にある。

私の家から最寄りの「夢の国」は、大宮駅近くにあります。

そこでは、嘘や不正がはびこる下界ではめったにお目にかかれない清らかな笑みをたたえたスタッフたちにお出迎えされます。

そしてみな懇ろに、今日の訪問に対して感謝の言葉を述べます。

 

 

笑顔がまぶしい…

彼らは、日本赤十字社の主催の「全日本感じのいい人選手権」を勝ち抜き、職員に抜擢された精鋭たちなのかもしれません。

そこで「夢の国VIP会員カード」を出すと、清潔感あふれるラウンジのソファーに案内されます。

 

雑誌、新聞、飲み物完備、もちろんすべて無料です。

和やかな雰囲気で、なんとなくいい匂いがするその空間。これで食事ができれば1日中いてもいいくらいです(迷惑)

そこでいくつかの問診と血液検査を受けて、検査に通った人だけが部屋の奥に進むことができます。

検査の基準は、「いかに濃くてドロドロの血を持っているか」。

色白で華奢な美女たちが患う貧血とかいうイケてる病とも無縁の私は、いつもどおり楽々検査にパスしました。

ちなみに一緒に来た母は寝不足の影響?で血液検査を通過できず、ラウンジで私が終わるのを待つことに。

社会貢献の前に英気を養うべく、昼食に埼玉のソウルフード「娘娘のスタミナラーメン」を食べてきましたが、大汗をかいただけでスタミナを補給する効果はなかったようです。

 

順番が来るとベッドに寝かせられ、選ばれしドロドロ血液を提供します。

注射針を刺されるときは一瞬ちくっとしますが、耐えられない痛みではありません。私の人生は、痛みを避けることを主眼に展開されていますが、この程度の痛みは許容範囲です。

これも、社会貢献のためには必要な犠牲といったところ。

 

管に繋がれて待つこと約20分。目の前のスクリーンでやっていた恐竜のドキュメンタリーの趣旨がまったく理解できないまま、あっという間に献血は終了しました。

 

社会貢献のあとのご褒美

大量の血液を提供した後ということで、すぐに帰ることはできず、ラウンジで20分ほどの休憩をしなければなりません。

そこでは、社会貢献を終えた英雄たちが、お菓子やジュースをむさぼる小さな宴会が催されています。

私も親切なスタッフさんからお菓子を勧められたのですが、ランチのスタミナラーメンと検査前にがぶ飲みさせられたアクエリアスのせいでお腹がたぷたぷだったので遠慮しました。

そして、今日一番のスマイルで近づいてきたガチムチ系のお兄さんから慇懃なお礼をされたあと、「誕生日月だから」とプレゼントまで頂きました。

 

メモパッドとジップ付の袋のみたいなやつ。

 

本当はいらなかったけど、あの笑顔を前に「いらないです」と言える勇気も確固たる信念も私にはありませんでした。

 

過去9回もの献血実績があるにも関わらず英雄になれなかった母は、意気消沈していました。

※母は献血後に体重が落ちることに気がついて以来、味をしめて足しげく献血に通っていました。

「きっともう歳だから、私の血はもはや役に立たないのね…」と想像以上に凹む母を慰めつつ、家路につきました。

 

献血に行く3つのメリット

私の考える愛の献血のメリットは3つあります。

1つ目は、自分の血液によって誰かの命を救うことができること

献血は、最も気軽にできる人助けのひとつです。私は献血以外で人の命を救ったことは29年の人生でまだありません。多分多くの方もそうだと思います。

私のような凡庸な人間でも人様の役に立てるという事実は、単純にうれしいです。

 

2つ目は、人命を救う英雄として感謝してもらえること

献血ルームでは仕事も収入も関係ありません、いい血液さえ持っていればそれでいいのです。ニートだからと後ろ指を指されたり、石を投げつけられることもない、ニート界のオアシスです。

「ありがとう」という言葉は、心に元気をくれます。最後に誰かから感謝されたのいつだっけ?という方は、献血に行くことをおすすめします。

 

3つ目は、タダで血液検査をしてもらえること

 

 

献血を受けると約1週間ほどで、このようなはがきが郵送されてきます。

献血協力の特典(?)として、医療機関で受けるのと同等の血液検査の結果を無料で受けとることができるのです。

コレステロール値が大分下がってて嬉しかった。

特にニートは会社員と異なり、健康診断を受けるにも自分で病院を予約して、時間通りに来院して、費用を自己負担しなければなりません。

ひきこもりがちな我々には、かなり高いハードルです。

そもそも自ら健康診断を受けに行く程度のバイタリティがあれば、こうしてニートになることもなかったでしょう。

 

なにはともあれ、人の役に立ち、感謝され、無料で健康状態を知ることができる献血。なかなか悪くない休日の過ごし方です。

ひきこもりがちのあなたや、退屈を持て余してるあなたは、ぜひ一度、「夢の国=献血ルーム」に行ってみてください。

 

エイズの感染などを調べる目的で献血を受けるといった迷惑行為はやめましょう。

万が一、エイズウイルスが検出されたとしても、本人に通知はされないそうです。

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